今回使用する詰め替えインクです
穴あけ用のドリルとプラスティックの栓
穴あけ用のドリルがない場合は工具付きセットを購入してください。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEhMdtJi_hSJjI_DOeYIpVHdDZMc9ndokbQllXv34RpqkgLSumm2ryoiHdE0xnrCUU6ByQo4r_V5AEAc9RHxl6pw8eG5ha48js6QmWl5U_w8f0jlRCmSnEzYD0OvTUdUdwTzx06iddxVArA/s400/image2.jpg)
丸印の部分からインクが出てきます。
このスポンジが乾いてしまうとインクのかすれの原因になります。
インク切れのサインが出たらスポンジのインクを使い切る前にインクを補充しましょう。
ドリルで仕切り板のすぐ横に注入用の穴を開けます。
この穴の位置が重要です。
スポンジが上になるようにカートリッジを持ちます。
インク供給口にはキャップをしません。
必ず手袋をしましょう。
スポンジを上にしたままインクタンクを差し込みます。
一気にインクをぎりぎりまで注入します。
このときにスポンジの部分にインクを吸わさないように気をつけましょう。
スポンジにインクをすわさないようにして栓をします。
![](https://blogger.googleusercontent.com/img/b/R29vZ2xl/AVvXsEh5tG11HcC7dbnAm4sNuDIDr7pssP0lTr4gPA0laHFaCkb2Ub99UIZUlUXQGBCHMhZCPscxJma7R3k4O4PC_OQc1WLxvKunRXH6Uqh_B7VXP3Agbx5wc1nXzRgN_43lMqElX8QsTE-Apfc/s400/image1.jpg)
インクタンクの構造を見ると、二つのタンクの境にある仕切り板の下のほうに二つのタンクをつなぐ穴が開いています。
左のタンクのインクレベルが下がると左のタンクの上部にある空気穴から空気が進入して右のタンクに入り込みます。
つまり、左のタンクのインクは黄色の線で一定のレベルになるようになっています。
左のタンクの黄色の線よりも上にインクを入れてしまうと、インクのボタ落ちの原因になります。
インク詰め替えのポイント
■インクはスポンジの部分にすわさないようにする。スポンジに過度のインクを吸わせてしまうと、インクのボタ落ちの原因になります。
■インク切れのメッセージが出たらすぐにインクを補充する。スポンジのインクを使い切ってしまうとスポンジが早く劣化してしまいます。
■インクを補充するときは他の色のインクも一緒に補充する。インクを補充した後はプリンターは自動的にクリーニングを実行します。クリーニングは全色一斉に実行するので関係ないインクもクリーニングで減ってしまいます。一斉に補充することでクリーニングの回数を減らすことができます。
■インク供給口にはキャップ等しないように。インク供給口に異物が付着するとインクの供給がうまくいきません。インク供給口はなるべく触らないのがいいです。
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